肉骨紛焼却

 

本日,愛知県の半田市にて肉骨紛の焼却実験が行われました

温度が低いと完全には燃えにくく

油分が多いため温度が上がった場合は焼却炉を痛めるという

結構難しい作業だったらしいです

しかも飛び散った場合の作業員の健康管理などの問題もあるようです

このニュースを見た最初の感想は「自業自得だ」でした

 

 

そもそも肉骨紛の危険性は数年前から危惧されていたにもかかわらず

黙認され続けた結果が今の状況です

仮に一般ゴミとして認められても

新たな問題が発生するのは目に見えています

その新しい問題を隠蔽する可能性も否定できません

 

 

この事件から明らかになったこと

結局は被害を被るのは,いつも政府関係の人間ではなく

製造業や飼育業の一般人なのです

政治に関心を持たないのは,本当に関心が無いのではなく

信用できない人間ばかりが集まったから関心が無くなるのです

 

 

一度,市からアンケートが配られた際に

最後に「役所に対する御質問,御要望などをお書き下さい」という

欄があった

SSはここに

「市民が質問,要望を書きたくなるような役所になれ」

と書いたことがありました

(結局は出さず終まいでしたが)

 

 

言いたいのは,このような状況を打破するには

小細工のような政策を出すのではなく

根底からひっくり返すようなことが必要だということです

決して

ステーキ専門店であるバイト先の客が減ったことに対する

反動ではありません

さらにはバイト先のアンケートに書いてあった

狂牛病覚悟で来ました。よろピク♪はなピク♪

に対する反動でもありません

 

 

 

…ちょっと殺意が芽生えましたが(エヘ

 

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