ファイアウォールの導入
よっていつでもインターネットに接続している
『常時接続』という行為も広まっていきました
しかし同時にネット上からの危険に常に面しているとも言えます
最近は悪意ある行為の手口が巧妙になってきています
そこで今回は外部からの不正侵入などを防ぎ
内部からの不正な情報流出も防いでくれます
ファイアウォールの導入を行ってみます
ファイアウォールは基本的にシェアウェアですが
個人使用の場合のみフリーである場合があります
フリーのファイアウォールも多数存在していますので
ここでいろいろ紹介していきます
参考資料
ファイアウォールを導入すると接続において様々な問題が出てきます
特にLAN内では情報を共有していることも多いので
「接続できなくなった」ということもよく起こります
ここでファイアウォール別の設定をしてみます
@ZoneAlarmの場合
ZoneAlarmでは画面左”Firewall”の”Zones”を選択します
接続が2つ以上ある場合は状況に応じて”Zone”を変更します
他にも自分でIPアドレスを指定する方法もあります
説明してきましたがそれほど難しくは無いと思います
これで一応の対策は出来ています
ただしフリー版のファイアウォールはシェア版よりも
機能が低くなっていることが多いです
これでも心配な方は高性能なシェア版を買ってください
私みたいな「フリー最高!」はこれで十分だと思います
要は使い方次第だということです
ファイアウォールは外部からの不正侵入を防ぎますが
ウィルスの侵入を防ぐような機能はありません
ウィルス対策ソフトと併用して万全の状態にしてください
外部からの不正侵入にせよウィルスにせよ
被害を受けてからでは遅いのです
しかもネット犯罪は摘発が非常に難しいので
賠償責任を追求することはほとんど不可能です
「やられる前にやれ」とは言いませんが
先手を打って対策を立てることは非常に重要です