アンチウィルスソフトの導入
『コンピュータウィルス』という言葉が一般的になってから
結構な年月が流れました
現在も様々なウィルスが日夜発生しています
常時接続が増え,特にメールによる被害が後を立たない今
ウィルス対策ソフトは必須といっても良いでしょう
しかし「お金が…」なんていう方もいらっしゃるでしょう
まぁ,私も人のことは言えませんが(笑)
フリーのウィルス対策ソフトは多数存在していますので
ここでいろいろ紹介していきます
2.H+BEDV Personal Editionを使ってみよう
参考資料
別に大したことがあるわけではありませんが
せっかくウィルスを持っているのですから(大笑)
ソフトごとに反応を見てみましょう
@プレインストール版McAfeeのリアルタイムスキャン画面
このウィルス”IEStart.gen.c”はIEのスタートページを勝手に変えてしまうウィルスです
A製品版McAfeeのリアルタイムスキャン画面
このウィルス”Suar”はブラクラなどによく付着しています
BAVG AntiVirusの画面(テストウィルス”EICAR”)
CANTIDOTEの画面(ウィルス入りフロッピー)
今回ウィルス対策ソフトを紹介しましたが
ウィルススキャンをしたからといって安心は出来ません
というのもウィルスソフトによって能力が異なり
スキャンできるファイルの種類が違うからです
事実,ウィルス入りフロッピーをスキャンしたところ
AVGとANTIDOTEでは結果が違っています(上図参照)
「ウィルス対策ソフトはどれが良いか?」とは良く聞きますが
残念ながら性能的に「コレがいい」というものはありません
ウィルスに対する最も効果的な予防法は
本人の意識の高さにあると思います